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ダージリンは、北東インド・ネパールとブータンの国境に挟まれたヒマラヤ山岳地帯にあって、避暑地としても有名なところです。 そこで作られるダージリン紅茶は、世界三大銘茶の筆頭にあげられ最高級紅茶として世界中に知られています。
ダージリン紅茶は3月〜11月頃まで作られ、特に春・初夏・晩秋の3回の収穫時期には、茶園からそれぞれの季節に表れる個性的なダージリン紅茶がつくられ、春摘み(ファーストフラッシュ)、初夏摘み(セカンドフラッシュ)、秋摘み(オータムナル)というシーズンティーとして珍重されます。
90茶園もの茶園からのダージリン紅茶は、同じ季節に作られた紅茶であっても、茶園の中の茶畑の場所、茶樹の品種、発酵や乾燥の具合から日々違った性質の紅茶となり、ひとくちにダージリン紅茶といってもその数は数千種類以上ともいえます。
ダージリンブレンド紅茶は、香り、水色、渋み、こく、うまみ、まろやかさなどの面でバランスがとれた、そして常に安定した品質の紅茶を作るために、数あるダージリン紅茶からいくつかを選び出してブレンドすることによって作られます。
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毎年3月から4月の新茶シーズンに柔らかい新芽で作られるダージリン紅茶は、 淡い水色(すいしょく)、清清しい香り、心地よい渋みが特長で、ファーストフラッシュとして珍重されます。茶畑で手摘みされた茶葉は、製茶工場で「萎凋(乾燥)」→「揉撚(揉む)」→「発酵」→「乾燥」→「選別」という工程を経て、大きめの茶葉、フルリーフサイズ(FTGFOP)がファーストフラッシュとして市場に出回ります。
しかし、選別の段階ではFTGFOPのサイズよりも小さなサイズの紅茶が必ず作られます。そしてその小さな茶葉は、新芽の部分が一番多く含まれています。紅茶で一番珍重される新芽が多く入ったTGBOPは、サイズ的な理由と量的に少ないことから、ファーストフラッシュとしては流通しません。通常は保管されて夏のダージリン紅茶とブレンドされ、香りを高めたり、渋みや味、色の調整などに使われます。 |
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こちらでご紹介の紅茶は、ファーストフラッシュのTGBOPだけをブレンドした紅茶です。
茶葉の色も緑茶のような緑色、淡い水色(すいしょく)と強めの渋みのファーストフラッシュのTGBOPは、少し低めの温度(90℃前後)で抽出すると渋みも抑えられ、すっきりとした味わいのダージリン紅茶をお楽しみいただけます。
お湯で抽出した紅茶を冷やしたアイスティーや水出しアイスティーでもお楽しみいただけます。
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原材料:紅茶
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茶葉原産国:インド
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茶葉の種類:TGBOP
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水色:透き通ったオレンジ色
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茶葉の量:ティーバッグ1個あたり 2.2グラム
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ダージリン紅茶 ファーストフラッシュ ブレンド 三角ティーバッグ 2.2g×5コ
商品番号 815
メーカー希望小売価格:オープン価格
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