前の商品 次の商品
ケニアはインドに次ぐ世界第二位の紅茶の生産国に成長しました。そして世界一の輸出量を誇ります。英国やドイツをはじめとしたヨーロッパはもちろん、多くの国々でケニア紅茶が一番飲まれています。
日本ではまだなじみが薄いケニア紅茶ですが、輸入ブランドのイングリッシュブレックファストやアフターヌーン、そして日本の大手メーカーのブレンド紅茶にもケニア紅茶がブレンドされています。
そしてマラウィは、南部アフリカにある北海道と九州をあわせた位の小国ですが、アフリカ大陸ではケニアに次ぐ紅茶の生産国であり、試験・研究などでも南部アフリカ産紅茶のリーダー的な役割を果たしています。
多くのアフリカ諸国の紅茶栽培の歴史は100年以上もありますが、現在に至るまで茶畑の中で農薬は使用していません。そして茶摘みは親子数代に渡る熟練労働者によって一芯二葉(新芽とその下の2枚の茶葉)の手摘みをかたくなに守っています。
|
|
ケニアでは赤道直下の標高2,000m以上の高地で一年を通じてお茶が栽培され、CTC製法で作られた紅茶はカテキン成分が多く、明るい橙色の水色(すいしょく)、高地栽培特有のキレの良い紅茶です。
マラウィでは90%以上がモザンビークの国境近くのムランジェ山の麓の標高800〜1,100mの中地で茶が栽培され、多くがLTP製法で紅茶が作られています。マラウィ紅茶はカテキン成分は少なく、濃い紅色の水色が特徴でブレンド用の紅茶として高い評価が有ります。 |
|
|
ケニアとマラウイをベースにアフリカ5か国の紅茶をブレンドしております。
5か国の違った産地の紅茶をブレンドすることで、渋みを和らげ、コクと深み、甘み、そして水色(すいしょく)の赤みも強調されています。
水色(すいしょく)は明るい茶褐色で、ミルクを入れてもしっかりと色が出ます。
適度な渋みとコクがありミルクティー向きの紅茶です。抽出時間を短めすると、軽い味わいストレートティーにもおすすめです。
また、濃い目に淹れたアフリカユニティーの焼酎割りは、香りと共に甘みも感じられ、まるでブランディーのような美味しい飲み物です。ぜひ一度お試しください。 |
|
|
水色:明るい茶褐色 |
茶葉の量:ティーバッグ1個あたり 2.5グラム |
茶葉原産国:ケニア・マラウイ・タンザニア・ルワンダ・ブルンジ |
|
|
|
アフリカ ユニティー 三角ティーバッグ 20個入り
商品番号 734-20
メーカー希望小売価格:オープン価格
604
円(税込604
円)
ご購入数量
Copyright (c) 2014 Selectea Co.,Ltd. All Rights Reserved. |